パン生地にイーストが残ってる!?つぶつぶ事件

今日は、レッスンの際にもよくお問い合わせいただく、イーストつぶつぶ事件のお話です

ホームベーカリーに生地を仕込んでボタンを押して、待つこと小一時間、できあがった~! わ~い! と生地を取り出して

びっくり!! 生地に謎のつぶつぶが!!!! これ一体何!!!??? という事件です

パン生地につぶつぶがある!?





写真のような状態です

(お写真を提供下さったKさん、ありがとうございます)

このつぶつぶ、目を凝らしてよ~く見ていただくとわかるのですが、混ざって生地に溶け込めなかったインスタントドライイーストなのです

これは、イースト自動投入機能があるホームベーカリーでよく起こる事件です

考えられる原因はいくつかあるのですが、大方の原因は、この”自動投入機能”です

自動投入機能があるホームベーカリーは、二段階にわけてこねています

1回目はイーストなしで捏ね、2回目のタイミングでイースト投入して捏ねる ということです

ところが、困ったことに、その投入タイミングでは”遅すぎる”ことがあるんですね・・また、(2回目の)生地捏ねが不十分な傾向がある機械も多いです ここはメーカーさんにぜひ改善してもらいたいです

細か~い説明は省いてざっくり言いますと、イーストはいいタイミングで材料とまぜてあげるとつながって生地の一部となります 逆にイースト以外の材料が混ざってすでにつながってしまってから入れても生地の中にきれいに溶け込めないんですよね 結果、イーストだけ仲間に溶け込めずにつぶつぶのまま取り残されてしまっています パンを膨らませる主役なのにかわいそうにですね。。

では、どうしたらいいか!の前に、すでに手元にあるつぶつぶ生地。。


「このままパンとして焼けるのか?」

→yes, ただし、きちんと捏ねた生地のパンよりも、少々かたい、劣化の早いパンになります

イーストが全く働かないわけではありませんので、すでに一次発酵まで済んでしまっていることですし、捨てるよりは、焼いてしまってはいかがでしょうか?

かたいと書いてしまうと、なら捨てようと思いがちですが、焼いた結果、普段と変わらないわ~とおっしゃる方もいます

なるべくできたてでお召し上がりください♪ ただ、人にさしあげるものの場合は、こちらは自宅用としてもう一度生地から作り直すことをおすすめいたします

「こうならないためにはどうしたらいいか?」

→パン生地を作る時に限り、自動投入機能を無視してポットに直接イーストを入れる 

ベーカリーの捏ね方のシステムは無視することになりますが、きれいに混ざってつながった生地があがります♪




温度が上がってしまったり、つぶつぶが残ったりしてしまうこともありますが、手軽に生地が作れるホームベーカリーはやっぱり優秀です♪うまくつきあっていきましょう♪



クリームチーズのロールです 左はフレッシュライム、右はカシス



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