材料のお話 イーストーインスタントドライイースト

最近日本は空前の天然酵母ブーム!ですが、天然酵母のお話はまたの機会にして、今日はイーストのお話です

インスタントドライイースト

”イースト”と言っても、生、セミドライ、ドライ、インスタントドライ etc と、色々種類があのですが、気軽にパンを焼きたい方やホームベーカリーでパンを焼く方が最初に使うことになるのはインスタントドライイーストだと思います 私がここで紹介するレシピは、簡単おいしいをテーマにしているので、基本はインスタントドライイーストを採用しています 粉に直接パラパラ振りまいて使えて便利ですし、入手、保存性の面からみても一番easyに使えます




さてこのインスタントドライイースト、保存には注意事項があります!

開封後は"密封して冷蔵、または冷凍"保存です

酵母は生きています 開封したまま常温だとずーっと働き続けてしまいます その結果、保存している間にイーストは働き続け、いざ使う時にはもう力尽きて働けない~=膨らまない~!、ということになってしまいます インスタントドライイーストは低温時には休眠するので、使わないときは密封して、冷やして休眠させてあげてください 取り出せば、すぐに目覚めてまた働き始めてくれます
パンは割と大雑把にでも焼けるのですが、絶対に大雑把にしてはいけないことがいくつかあります このイーストの保管もその1つです♪











こちらは私が長年愛用しているインスタントドライイーストです フランスのsaf社のイーストで、世界中で愛されているメーカーです 海外でも割と手に入りやすいものと思います

プロも使うイーストなだけに、用途によって何種類もあるのですが、家庭でパンを焼くのであれば、とりあえずこの2種類で大丈夫です



<左:赤>生地に対して糖分12%まで の糖分の少ないパンに使用

<右:ゴールド>生地に対して糖分5%以上 の糖分の多いパンに使用

糖分12%までってどういうこと?と思われた方、下のレシピ表の抜粋をちょっと見てみてください

粉に対して入れる砂糖は10%です このパンは赤サフを使えますね これが12%を超える時は赤は使えません、ゴールドになります 5-12%はどちらでも使えます


*レシピ抜粋7個
材料g
強力粉100150
インスタントドライイースト23
砂糖1015

そんな使い分けなんて面倒!という方は、糖分の量にかかわらず使えるイースト(一般的に売っているものはだいたい糖分量にかかわらず使えると思います)を使っていただいてももちろん大丈夫です ただ、サフはやっぱり安定して働きがいい!ので、レッスンでは皆様に使用をお勧めしています

なお、購入される際は、私の写真画像のもの(125gパック)ではなく、少量のパックを購入してくださいね!開封しなければ常温で保存可能ですし、125gなんて、教室でもしてなければそうそう使い切れないと思います。。


サフ インスタントドライイースト 赤(3g×10袋入)



サフ インスタントドライイースト 金(3g×10袋入)


 生イースト

さて、インスタントドライイーストのご案内はここまで 最後に生イーストについても少々ご案内を

生イーストが気軽に買える方は、成形パンを作る時に生イーストをぜひ使ってみてください 生イーストとは、言葉の通り生なので、購入時点から冷蔵で、賞味期限が2週間程度と短いです インスタントドライイーストほどの手軽さはないのですが、生イーストを使うと香りがいいですよ♪

インスタントドライイーストの代わりに生イーストを使う時は、

”インスタントドライイーストの分量× 1.5〜3” です 同量ではないのでご注意を! 

なお、生イーストはホームベーカリーの予約機能や、長時間発酵させるハードパンには向きません それ以外の成形パンに使用してください

以前私が住んでいた国には、50g程度の少量でどこのスーパーでも売っていたんです 幸せでした! 少量パックでないと頻繁に作る人以外、無駄になっちゃうと思うんですよね 日本だと少量パックがなかなかないのが残念ですが、使いきれそうな方はぜひトライしてみてください^^


【冷蔵便】生イースト/100g TOMIZ/cuoca(富澤商店) 生イースト 生イースト100g






~おまけ~

今日の朝ご飯です♪

ビーツを使ったピンクのバンズでバーガー 紹介した赤サフで作っています

たっぷりのせた亜麻の実もいい~香りを出してくれています

中のパテにもビーツで作ったソースを合わせてビーツたっぷりヘルシーバーガーです♪