前回ご紹介したホットドックバンズのアレンジでマヨネーズのパンを紹介します
マヨネーズをかけるだけなのですが、パンにマヨネーズをのせるとおいしい!マヨネーズが苦手な私でも美味しく食べられます♪
そんなに!?とよくレッスンで驚かれるのですが、のせすぎたかな。。??と思うくらい盛るのがおいしさの秘訣です、マヨネーズが苦手な私がそういうのですから、大丈夫です(笑) 思いっきりのせて楽しんでください
前記事のホットドッグバンズの発酵後、卵を塗り終わった時点からアレンジを開始します
マヨネーズパンのレシピ
マヨネーズパン の材料
マヨネーズと刻んだパセリ少量(ドライパセリでもOK)※冷凍したパセリでもOK 私が使っているのは生のイタリアンパセリです
道具:クープナイフorカミソリ(替刃だけでOK)or(なるべく薄い)ペティナイフorキッチンはさみ
※クープナイフも色々種類がありますが、このパンではどれ使っていただいても大丈夫です 高価なクープナイフを購入していただかなくて大丈夫です レッスンでは、下のリンクのようなギザギザしていないカミソリの替刃を使っています もちろん柄がついていても大丈夫なので、お持ちの方はそれを 柄つきなら100均一にもあります

フェザー 家庭整髪用カット 替刃 10枚入
なんて昭和なパッケージなんでしょう 笑 整髪用ですが、製菓道具店でもお店によっては取り扱っています
では、簡単ですが作り方を!
1, 真ん中に縦1本、すっと5-6mmの深さの切れ目を入れる

力を入れずに先端の部分だけを使ってすすっと入れます

チョキチョキっとリズムよく3回くらいで入れます
2,マヨネーズをたっぷりのせて、パセリを飾る
※少し写真がわかりにくいですが、カット前に卵塗ってあります
3,180℃ 11-13分 焼く
マヨネーズの小話
では、ここからマヨネーズの小話を!まずはこちらの2枚のマヨネーズパンの完成写真をご覧ください (上の写真はレッスンで生徒様が焼いてくださったものです♪)↓上はロシアのマヨネーズ、下は日本のキューピーマヨネーズです
ロシアのマヨネーズは(全商品ではないかもしれませんが)焼いても溶けない! 全く溶けませんでした ものによっては焼き色すらつきません。。 これ、日本でいうところのサラダクリーミードレッシング(商品名は例えばキューピーならカロリーハーフマヨネーズ)ですね
ちなみに成分表にはそれがわかるほど詳細の記載がありませんでしたので、日本と違って購入前に見極めるのは難しいように思います
日本のカロリーハーフよりもさらにさらっとしてマヨネーズが苦手な私でも食べやすい味です マヨネーズが好きな方からみるとおそらく味が薄くてコクがないw
一方、日本のマヨネーズ、完全に溶けて油分がパンにしみこみます オリーブオイルが生地にしみこむフォカッチャ的な感じの美味しいパンになります
ちなみに日本では、マヨネーズの形を残すため、あえて溶けないマヨネーズを選んで使っているパン屋さんもあります ”マヨネーズの美味しさとコクを保ちつつ、でも溶けない”というマヨネーズを各メーカーさんががんばって開発しています 業務用を買うまでこだわらないけど、形が残る方がいいな~という方は、製品にもよりますがマヨネーズより、サラダクリーミードレッシング(カロリーハーフ)を使うと残りやすくなります
溶けて生地にしみこむとマヨネーズを食べてる感はあまりないので、どちらが好きかは好みによると思います
ちなみに私は、どちらもおいしく食べられます 苦手なので料理やサラダにマヨネーズを使うことはそうそうないのですが、マヨネーズは焼けばおいしい! 好きな方はもちろん焼いて”も”おいしいですよね
皆様のマヨネーズパンの焼き上がりはどちらになりましたか??
海外にお住まいの方、そちらのマヨネーズ事情はいかがですか?? 今滞在中のアメリカは溶けます^^